省エネを超えた意識改革で
もっと地域に貢献できる店舗へ

[実績概要]
株式会社フジ様は「地域社会への貢献」と「豊かなくらしの推進」を理念として設立され、以来、「地域・人・くらし」を大切にし、地域ごとのライフスタイルと受け継がれていく文化を大事にしながら、より快適で便利な楽しい暮らしの提案をされています。
以前から省エネには細かく取り組んでいたものの、より継続性の高い省エネ活動を目指して、エナッジを全店舗に導入。コスト削減はもちろん、スタッフの意識改革にもご活用いただいています。
[お話を伺った方]
大西 文和 様
株式会社フジ 取締役 上席執行役員
営業企画推進本部長

ハード面のコストと継続の
難しさが省エネの課題

―エナッジ導入のきっかけを教えて下さい。
以前から省エネには細かく取り組んでいましたが、課題も抱えていました。ハード面の拡充はコストを考慮して段階的にしか実施できないことや、スタッフの入れ替わりによって継続的なアプローチが難しいことなど、省エネの取り組みが長期的なものであるが故の悩みがありました。
事例
お話を伺った大西様
事例イメージ

トライアルで3%削減、
全店舗での採用へ

―エナッジ導入の決め手は何だったのでしょうか?
アイ・グリッドからエナッジの話を聞いた当初は半信半疑でした。それまでも電気使用量は削減できているという自負がありましたが、それを更に3%下げる、しかもスタッフの負荷は毎日タブレットをタッチするだけ、さらに省エネ意識までの根付かせると言うのですから。「1%でも下がれば」という思いで3店舗でのトライアルを実施したところ、3%削減という思いもよらない結果が出て、全店舗で採用することになりました。

押し付け感なく省エネが自分事に。
省エネにとどまらない
スタッフの意識改革にも期待

―エナッジでどんな効果が得られましたか?
私たちが理想とするのは、機器類の更新といったハードを伴う仕組みづくりによる省エネの推進と、現場の負担が少なくスタッフの自発的行動によって成り立つ継続的な省エネ活動、この両輪を回していくことです。エナッジは押し付け感なく意識を変えてくれ、最近では、タブレットに表示される自分たちの店舗のランキング順位や目標達成度を気にするようになった、というスタッフの声も聞きます。効果が見える化されていることで、自らの行動の成果を実感でき励みになっているようです。省エネは自分事として捉えて初めて行動できるものなので、事前研修や朝礼などで、自分たちの省エネ行動がお客様への還元に役立っていることを理解させることも重要です。全店での採用は始まったばかりですが、コスト削減はもとより、スタッフの意識改革への有効性にも期待しています。効果の見える化を最大限に活用して、省エネ、地域貢献、働きがい、チームワークなど、スタッフの意識にも作用する有効なサイクルを作り上げたいと考えています。
事例

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